リングスリング

リングスリング|ディディスリング徹底解説

「リングスリング」は、大人の身体に斜めがけにして使う抱っこ紐です。
「スリング」には様々な種類がありますが、この記事では

☑新生児から幼児まで、安全な「縦抱き」で
☑大人の身体は想像以上にラク
☑両手を離しても赤ちゃんは安定している


そんな使い方ができる「ベビーラップ生地のリングスリング」について解説していきます。

ディディモスのリングスリング

おすすめのスリング「ディディモスのディディスリング」

これまでに私は、様々なスリングやリングスリングを試着研究してきました。その数は100を超えます。また、自分の育児でも、たくさんのスリングを実用してきました。

その経験から感じていることは、「ディディモス生地のリングスリング(ディディスリング)」は特別に使いやすい、ということです。

ディディスリング

ディディスリング、腰すわり以降の赤ちゃんの腰抱きの様子

ディディスリングには、抱っこやおんぶのために長年研究開発されてきたベビーラップ生地で作られたディディスリングならではの安定した使いやすさがあります。

もちろん、それ以外のベビーラップメーカーでも、同じ様に快適に使うことができるものも多くありますが、生地選びや選定が難しくなりがちです。

そこで、初めてスリングを使う方でも、安心してはじめられる選択肢として、「ディディスリング」をぜひ知ってほしいと思っています。

ひと目でわかる!ディディスリングの特徴まとめ

できる使い方対面だっこ、腰抱き
☆熟練者は短時間のおんぶ
使える時期生後すぐから幼児まで
特に使いやすい時期首すわり頃~、ハイハイやひとり歩き以降など
装着難易度コツがわかれば簡単、抱きおろしがしやすい
シーズンオールシーズン
(麻やテンセル生地を選べば夏でもさらに使いやすい)
持ち運びとてもコンパクト
(ストールやひざ掛け、授乳ケープとしても使えます)
フィット感◎
赤ちゃんの大きさ、大人の体格に関わらずフィットさせられる
夫婦兼用◎
サイズ・種類基本的にはワンサイズ

ディディスリングはどんな抱っこ紐?構造・特徴・使い方

構造

・ディディモスのベビーラップ生地に、リングが2個ついている

・幅65cm前後、長さ190cm程度

・ディディモスのベビーラップ生地同様、様々な種類がある。
大きく分けると織布タイプかストレッチタイプ。どちらも使い方は同じ。

ディディスリングの特徴

メリット

・心地の良い一体感
・どんな赤ちゃんにもどんな大人にもフィットする
・使わない時もかさ張らない
・抱きおろしが簡単
・日本代理店で扱っているものは、質が安定していて初心者から愛好家まで使いやすい

デメリット

・安全な縦抱き姿勢の理解が必須
(※どんな抱っこ紐でも姿勢の理解は必要です)
・M字開脚姿勢に慣れず、反りが強すぎる場合は使いにくいことがある
・おんぶはできない
(※熟練者は短時間のおんぶはできることがあります)
・片方の肩で支えるため、両肩の抱っこ紐よりは疲れやすい
(※ただしフィット感によってはスリングの方がラクと感じる人もいるため一概には言えません)

使い方 参考動画

リングスリングの使い方は、「斜めがけにして赤ちゃんを抱き入れ引き締める」というとてもシンプルな手順ですが、赤ちゃんを抱き入れる前の「準備」を丁寧にすることで、赤ちゃんを抱き入れた後の調整がとてもしやすくなり、抱き心地もより良くなりやすいです。

また、月齢や発達によって、赤ちゃんの姿勢や、しっかり引き締めたいポイントが変わってきます。ここでは、成長や生活の場面に合わせていくつかの動画をご紹介します。

参考動画1 基本的な使い方(首すわり後)

①布の準備

②抱き入れや引き締め方(首すわり後の赤ちゃん向け)

あらかじめスリングを輪っかの状態にし、かぶって装着をすることもできますが、まずはリングから布をほどいて準備する方法をマスターすることで、より心地の良いフィット感をつかみやすいです。

参考動画2 首すわり前の装着の様子

Instagram Reel

首すわり前の赤ちゃんの場合は、抱き入れた後の引き締めが特に大切です。

まずは「赤ちゃんの姿勢が抱っこ紐の中でどうなっていれば安全か」という、赤ちゃんの姿勢のポイントを理解してから、スリングに抱き入れるようにしましょう。

また、生後すぐから新生児期には、脚の開き方や骨盤の支え方、そして背中や首の支えなど、特別な使い方が必要になるため、その時期にリングスリングや抱っこ紐を使いたい場合には、専門家に直接習う、相談することを強くお勧めします。

赤ちゃんの安全な姿勢については、下記のポイントを参考にしてみてください。

抱っこ紐を安全に使うポイント

・だっこ姿勢の確認をする
・抱っこ紐でその姿勢が支えられるようにフィットさせる
・両手を離すと姿勢が崩れてしまう場合は、安定感が感じられるまで調整を工夫する
・心配な時は専門家に相談する

<新生児から首すわり前の姿勢のポイントの参考動画>

参考動画3 だっこしながら授乳、授乳ケープも兼ねられる

Instagram Reel

リングスリングなら、授乳も簡単です。
少し緩めて授乳し、また引き締めればだっこに戻せます。

余った布の部分を授乳ケープのようにかぶせれば、外から見える心配もありません。

授乳室がなくても授乳ができると、お出かけできる場所が増え、行動範囲が広がります。

参考動画4 大きくなったらこんな風に使えます 

Instagram Reel

立ち歩くようになってからは、上からかぶるように抱き入れることで、動画のようにサッと簡単に抱っこができます。

成長に合わせて「ちょっと抱き」のためにヒップシートタイプや、簡易ヒップシートタイプを検討することはよくあります。

ですが実は、大人が疲れやすかったり、赤ちゃんをしっかり支えられないことが多いのがヒップシートタイプです。

ベビーラップ生地のリングスリングは、しっかり抱っこも、ちょっと抱きもでき、大人も疲れにくい。大きくなってからはじめても、とても便利に使えるスグレモノです。

究極のサブ抱っこ紐!ディディスリングが便利なポイント

新生児から幼児まで使えるのはもちろん、日常生活のちょっとしたシーンにもとても便利なリングスリング。

「布タイプを使ってみたいけどベビーラップはハードルが高い」という場合にもはじめやすい選択肢です。

持ち運びにコンパクト。使わない時には、大人のストールにもなります。

例えば保育園の送り迎えに使い、そのままカバンに忍ばせて出勤。お仕事中にはひざ掛けに、、というような具合で、抱っこ紐以外にも便利に使うことができます。

左 500mlのペットボトル

片方の肩だけ疲れやすいのでは?という心配の相談もよくありますが、片方の肩だけでなく背中全体で体重を支えるため、「むしろリングスリングの方が疲れない」と感じることもしばしば。気付けば、「サブ抱っこ紐のつもりが、メイン使いしていた」ということも。

また、車社会で生活している方にとっては、ライフスタイルとの相性抜群。

「外出は基本車なので、ちょっと抱きができるスリングを重宝している」

というような声も多いです。

参考動画5 車生活×リングスリング

Instagram Reel

洗いがえやちょっと抱きに便利な抱っこ紐を探しているのであれば、ベビーラップ生地のリングスリングは本当にお勧めですよ♪

ディディスリングの種類と選び方

ディディスリングは、大きく分けると「ストレッチ生地」と「織布生地」の2種類があります。
どちらも同じ様に使うことができますが、大きな違いは体重制限の有無です。

ストレッチスリング

ストレッチスリングは体重制限12kgまで。
ディディモスのストレッチ生地は、ストレッチ性と弾力を兼ね備えた特別な生地のため、布が伸びてしまうことはなく、実際に12kg頃までしっかり使うことができます。

身体へのあたりが柔らかいため、締め付けられる感覚が苦手な場合はストレッチタイプがより心地よいと感じることもあります。

織布スリング

ディディモスの織布スリングに関しては、体重制限「なし」。新生児から、3歳、5歳など、大きくなってもしっかりサポート。より長く使いたい場合は織布がおすすめです。

織布の中にも様々な素材や織り、柄があるので、選び方は次の項目も参考にしてみてください。

織布スリングの選び方

織布スリングは、「厚さ」「素材」「織り」により、様々な種類があります。

お子さんの月齢やライフスタイル、大人の好みによって、ぴったりな生地は変わるので、直接ご相談いただくのがおすすめではありますが、ここでは選び方の目安をまとめておきます。

※下記の目安は「スリング選び」の目安です。ベビーラップの場合、厚さや素材、織りによって、扱いやすさにも違いがあるため、選ぶ視点が少し変わってきます。ご注意ください。

生後すぐや新生児の頃のフィット感を重視したい場合

→「薄手や柔らかい織りのもの」がお勧めです

<目安>
厚さ:180~210gsm程度
素材:コットン100%やシルク混など
織り:リスカ織やアダ、プリマなど

<具体的な例>
プリマ ソーレオクシデンテ(コットン100%、180gsm)
リスカミノス(コットン100%、190gsm)
など。
※状況や好みによりお勧めは変わります。あくまで一例です。

首すわり前後~その先まで、より長く使いたい場合

→中厚手やサポート力がより高い織りのものがお勧めです

<目安>
厚さ:210gsm~
☆250gsm以上などは引き締めが難しく感じる場合もあるので必要に応じて検討

素材:コットンや麻混入など
織り:どれでも使いやすいです

<具体的な例>
モザイク(コットン100%、230gsm)
プリマオーロラ(コットン100%、230gsm)
メトロコンポネント(コットン90%、ヘンプ10%、230gsm)
※状況や好みによりお勧めは変わります。あくまで一例です。
トリアスシリーズやその他、色々使いやすいです。

暑い季節により涼しく使いたい場合

→「麻(リネンやヘンプ)やテンセル」という素材が使われているものは、通気性が高く暑い季節でもより使いやすいです。

「麻」はややシワが残りやすい素材ですが、「プリマ」や「1975」という織り模様は、シワ感が少しでにくくより使いやすい印象です。
「テンセル」素材は、シワになりにくい素材です。

<具体的な例>
1975 ストラッチャテッラ(コットン85%、ヘンプ15% 190gsm)
花月(コットン80%、テンセル15% 240gsm)
など。
※状況や好みによりお勧めは変わります。あくまで一例です。

気になる生地があるけど、どんな使い心地か気になる・・・

そんな時は無料相談でスクショと一緒に相談してね。特徴や使い心地をお伝えします。

ディディスリング 購入前無料相談

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ディディスリングはこんな人におすすめ

・かさ張らず、コンパクトになる抱っこ紐がほしい

・サッとできて疲れにくい抱っこ紐を探している

・妊娠中に抱っこ紐を準備して新生児期にも使いたい


・心地よくフィットする抱っこ紐を使いたい

・夫婦で兼用したい

・洗いがえやちょっと抱きにセカンド抱っこ紐を探している

・布製抱っこ紐が気になるけどベビーラップはハードルが高く感じる

中古という選択肢

ベビーラップ生地のリングスリングは、中古市場も盛んです。

新品を購入する勇気がない、使いこなせるか不安なので気軽に使いはじめてみたい。
そんな時には、中古を検討してみるのもおすすめです。

ただし、抱っこ紐は赤ちゃんの命を預ける大切な道具でもあります。中古品を買ってみたら、思ったよりも劣化していたり、使い慣れない柔軟剤の使用などが心配なこともあります。

中古購入時に気をつけたいポイントをこちらにまとめていますので、中古購入前に参考にしてみてください。

▶抱っこ紐、中古で大丈夫?購入時に気をつけたいポイント(記事準備中)

☆抱っこ紐ナビLINE無料相談では、中古選定のアドバイスもしています。
また、「スリング選び」の相談をいただいた方には、だっこの学校が管理する中古品を直接ご案内することもできます。素材の状態など、安心して選べる中古スリングをご希望の方は、ぜひ一度ご相談ください。


以上、この記事では、「ベビーラップ生地のリングスリング」について紹介しました!
実はとっても便利なリングスリング。赤ちゃんとの生活がぐっと便利に、快適になります。

「スリング」は知っているけど「ディディスリング」は使ったことがない、という方は、スリングのイメージがガラリと変わるスリング、ぜひ検討してみてくださいね。


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