
寝返り頃の抱っこ紐
(生後5~6ヶ月頃)
寝返り頃の発達と抱っこ紐
寝返りの頃になると、赤ちゃんは身体をひねったり、向きを変えたりと、自分の動きをますますコントロールできるようになってきます。
抱っこ紐の中でも活発に身体を動かし、前を向こうと突っ張ったり、背中を反って後ろを向いてしまうような姿が見られるかもしれません。
「抱っこひも嫌いになっちゃったかな」「だっこしても落ち着かない」
というご相談が増える時期ですが、これは赤ちゃんの成長のサインでもあります。
動きを抑え込むのではなく、赤ちゃんの動きを自然とサポートしてあげられるよう、抱っこ紐の使い方を変化させていくことが、成長をサポートすることにもつながります。
※反り返りが極端に強い、違和感を感じる等の場合は、医療機関などで相談してみてもよいかもしれません。
寝返り頃の抱っこ紐でしっかり支えてあげたい姿勢のポイント
寝返りができる頃には、肩甲骨周りも自分でコントロールできるようになってくるため、抱っこ紐でしっかり支えなくても赤ちゃんが自分の身体を保つことができます。
そのため、骨盤から背中全体までがしっかりと支えられる抱っこ紐であれば、安全に縦抱っこをすることができるようになります。
ただし赤ちゃんが眠っているときや脱力している場合などは、肩全体や首元まで支えてあげる必要があります。



寝返り頃からの抱っこ紐の使い方
身体の動きが増えてくるこの時期は、これまで中心だった「対面縦だっこ」から
「腰抱き」や「おんぶ」
など、抱き方自体を変えていくことで、成長を促しながら大人もより身軽に動きやすくなります。
「腰抱き」は、赤ちゃんが身体をひねって前を向いたり、大人にもたれたり、ということを自分の意志ですることができます。
大人は赤ちゃんが自分の側面にくることで、だっこしながら動きやすくなり、食事や家事などがよりしやすくなります。

「おんぶ」は、大人と同じ方向を見ながら動きを共にすることで、歩行へ向かう身体の使い方を自然に経験したり、脳の発達も促すことがわかっています。
そのためには、大人の肩越しに前が見えるような高い位置のおんぶをしてあげることが大切です。

赤ちゃんの動きは日々活発に、力も強くなってくるからこそ、成長に合わせて抱き方を変え、心地よくフィットさせられる抱っこ紐を適切に使うことが、日々の育児を楽にしてくれることがあります。

心地よく安全な腰抱きやおんぶができると育児の自由度がものすごくアップするよ♪
寝返りの頃からの抱っこ紐選び 紹介したいラインナップ
これまでお話ししてきたように、寝返りの頃はだっこのスタイル自体が変化しはじめるタイミングです。
体重も重たくなってきて、肩こり腰痛が軽減するものや、おんぶ紐を探している方もいるかもしれません。
セカンド抱っこ紐や買い替えの時に大切なことは、なぜ購入を検討しているのか、新しく購入することでなにができるようになりたいのかを改めて考えてから選ぶことです。
その際に、口コミやオススメ記事ではなく、どんな構造で、赤ちゃんのどこを支えられそうか、大人への体重分散はどうか、自分がしたい抱き方が本当に心地よくできそうかをじっくり判断すると、失敗が減るかもしれません。
自分ではなかなか難しい場合は、専門家に相談するとよいでしょう。
ここでは、まずはこの時期のおんぶを安全にしやすい「メイタイ」と、腰抱きに便利な「リングスリング」、そして「ベビーラップ」を紹介します。
一枚あればどんな抱き方も自由自在「ベビーラップ」

ベビーラップといえば、世界中で長く愛されているドイツブランド「ディディモス」。
体重が増えてきた赤ちゃんが軽く感じることもあるほど、体重分散に優れます。
肩こり腰痛を軽減したい方にこそ、まずはベビーラップを試してみてほしいです。
高い位置での安定したおんぶも快適。
この時期から使い始めても、様々な抱き方で幼児期まで長く活用できます。

ベビーラップのおんぶは、まずは抱っこに使い慣れてから練習するのがオススメです♪

布タイプが初めてで、一枚布は自信が持てないという時は・・・

よく見るバックルタイプのような形だけど、ウエストも肩も紐。布だけでできた抱っこ紐。
新生児から使うことができますが、腰すわり前のおんぶをしたいけどベビーラップは難しい、という時にはとてもスグレモノ。
ベビーラップで有名な「ディディモス」は、このような形のある抱っこ紐も使いやすいです。
一枚布には抵抗がある、という時は知ってほしい選択肢のひとつです。

次はサッと腰抱きに便利な「リングスリング」を紹介するよ

「肩が疲れそう、手が離せなそう」
そんな、よく聞くスリングのイメージをガラリと変える「ディディスリング」。
同じ形でも、ディディモスの生地のスリングならではの使いやすさは、不思議に感じるほどです。
片手で抱えるような抱っこがしやすくなってきたら、それをしっかり支えてくれるように使うことができ、両手を話しても安定します。
体の正面があいて、大人も快適。
スリングを検討している方には、一度は検討してほしいのが「ディディスリング」です。
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