ディディモスさくらシリーズ比較|2026は「花月」テンセル混

ディディモスの春のお楽しみといえば、毎年登場する「桜シリーズ」🌸

これまでの桜シリーズは、シルク混のモデルが多い印象ですが、ここ数年はヘンプ混やリネン混など、さまざまな素材が登場しています。

今年はどんな素材になるのだろうと楽しみにしていたところ…

なんと、ディディモス初の「テンセル混」モデルが登場しました!!
「聞いてないよ~!!」と思わず言っちゃいましたよね。笑

これはぜひ触ってみたい…!

ディディモス「花月」(公式サイトより)

ということで、リングスリングを購入してみたので、実際に触ってみた感想をレビューしていきます♪

レビューするのはこちら!
ディディモス 2026年さくら限定 
▶「花月」 ベビーラップ
▶「花月」 リングスリング

240でも薄く感じる?!ディディモス初のテンセル混「花月」

まずは開封から!

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箱を開けると…

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おおぉぉぉ…!
やっぱり桜シリーズ、きれい~✨️

今回の桜の色合いは、2019年発売の「弥生シルク」に近い雰囲気ですね~。

左「弥生シルク2019」 右「花月テンセル」
左「弥生シルク2019」裏地 右「花月テンセル」裏地

実物は、弥生シルクのほうがほんのすこ~し、まろやかなやさしい感じ。
花月の方が、黄色みの少ないピンクというか。
写真じゃ伝わらないくらい大差はなく、どちらもやさしいピンクがまさに桜。

素材スペックは

  • オーガニックコットン80%
  • テンセル20%

タグ表記ではリヨセルですね。イコールテンセルのことらしいです。
そして「made in Austria」って書いてありますね~!!他のと違う!
テンセルがオーストリアの会社で作られている繊維だからですか・・・?!(たまらん)

今回私が購入したのは、リングスリング
リングは明るいシルバー、そしてなんと!!Mサイズのリングが付いていました!

Screenshot

「花月」スリングのリングはMサイズ!

ディディスリングのリングサイズは、通常は「Lサイズ」が使われていますが、シルク混などの薄手のモデルでは、ときどき「Mサイズ」のリングが採用されることがあります。

今回のテンセル混は240gsmの生地なので、普通に考えたら「L」。

ですが、公式サイトでは「薄さと柔らかさは200gsmのシルク混に匹敵」と説明されていて、確かに実際に触った第一印象は240gsmとは思えない薄さを感じました。

そして、テンセル生地ならではなのか、少し滑りが良い生地という感覚。

このあたりも、「Mリング」が採用されている理由かもしれません。
開口すぐに味わい深さを全面に出してくるディディモス初のテンセルよ・・・!

それでも「240でMって、布リングに通るんかいな?」と半信半疑な私。

さっそく使ってみたところ・・・
やはりリングに布を通すときは少しぎゅっとする感じがありましたが、通ってしまえば大丈夫。

引き締める動作は布は問題なく動きました。

緩めるときは、Lリングよりもほんの少し力が必要な気がしましたが、布がなじんでくればあまり気にならなくなりそうな予感がします。

そして、肝心な生地感ですが、現時点では水通しもしていない状態ですが、ヘンプ混やリネン混のような少し張りのある質感

わりと織目の一目一目がつまっている模様の特徴もあってか、サポート力が高そうな気がします。

「テンセル」ってどんな素材?

ここで、「テンセル」とはどんな素材なのか、みてみましょう。

↓ディディモスサイトより引用

※テンセル(TENCEL™)とは
テンセルはユーカリや松などの木材パルプを原料とする天然由来の繊維です。通気性が高く蒸れにくいため夏の抱っこに最適で、冬も暖かくオールシーズン活躍します。シルクのようななめらかな肌触りで、しっかりとした強度があるため大きくなったお子様にも安心。洗濯機で洗えてシワになりにくく、毎日のお手入れも簡単です。


ディディモス「花月」ページより

やはり。触った感じも確かにしっかりとした強度とほのかなひんやり感を感じましたが、通気性も高く強度も高いとのこと。

ヘンプ混やリネン混のイメージに近いと思って良いのかもしれませんね!

気になる「シワ感」の実際のところ

テンセルは「シワになりにくい」とのことですが、実際のところはどうでしょうか?!

ギュッと束にして握ったり、結び目を作ったり、リングから外したりして確認してみると・・・

ヘンプやリネン混などで見られるような縦方向の強いシワはつかなそうな感じです。

こちらは、使った後のヘンプ混青藍。

伝わるかな~こんな感じでシワ感がでてくるんです。

これが不思議なことに、プリマや1975、ダイアモンド系の織りでは、ヘンプやリネンが入っていても、不思議とシワ感がでにくい(特にリネンよりヘンプがでにくいイメージ)。

ヘンプ50%と割合が高いのに強い縦ジワ感は少ないプリマ凪

裏表の色が反転するような織り(ジャガード織)でも、さきほどの写真の青藍のようなシワ感にはなりにくそうな花月。

テンセルは、ジャガード織にも関わらず、シワになりにくいのは確かかも。これは嬉しいですね!

ひとくちメモ
ベビーラップが「シワ」になるとどうなるの?

ベビーラップに「シワ」が残ると、布をピンと引き締めるのがやや難しくなります。

慣れれば問題なく使うことはできますが、使い終わってたたんだ時にも、フワッとしてしまいやすく、ピタッと四角くなってくれないので、なんとなく気になる感じが残ります(気にならない人もいるかもしれませんが)。

下 コットン100プリマ織 上ヘンプ50%ジャガード織
左 コットン100プリマ織 右ヘンプ50%ジャガード織

なんとなく伝わりますかねえ。

でも、アイロンが必須か?と言われれば、そうでもないのでご安心を!
水通しやお洗濯をして、干す時にしっかり伸ばしてあげることで、強いシワ感はかなり軽減されます。
そして布を使い込んで柔らかくなっていくと、シワ感はやや弱くなり、使いやすくなることもあります。

洗濯して干す瞬間、ピッと布を張ってあげるのがまた気持ち良いんですよね~
半乾きの状態でアイロンをすると、スチームアイロンのようになり、布がより早く柔らかくなっていきますよ!

同じ厚さのコットン100%ジャガード織生地との比較

次は同じ240gsmで同じジャガード織のコットン100%の生地と触り比べてみました。

左 オリエント

右 花月

これはもう、生地感の違いをよく感じる比較でした。

オリエント、寒い季節には最高なのですが、夏にはあまり手が伸びないかなという生地感。
まさに厚手のコットン100なイメージでクッション性が高く柔らかい。

対してテンセル混花月は、触った感じがまずサラっとしていて、少しひんやりする感じ。

ぎゅっと束にして握ってみると、その違いはさらに顕著。テンセル花月は、握った感じがコンパクトになります。

Sリングにどちらも通してみると、明らかにテンセル混のほうが通しやすい。そのままおいておくとするっと布からリングが取れていきそうな感じです。

伝わりますかね・・・?!

だからスリングのリングがMリングなんだ!!とここにきて納得。
いや~~~想像以上に味わい深いぞテンセル混。

ちなみに公式説明によると、ジャガード織でも、「細やかな模様ほど布地に立体感が生まれ」るんだそう。

布全体的に織模様が美しいオリエントは、まさに立体感からのふわっと感ですね。

「花月」は、細かな織り模様もありながら薄手に感じやすい、というのは、やはりテンセルならではなのかもしれません。

ちなみに、250gsmのコットン100とも比べてみました。

こちらは、ドイツの老舗木製玩具メーカー“オストハイマー社”と、ベビーウェアリング界のカリスマWrap you in Loveさんとのコラボレーション柄。

裏地を見るに、ダブルフェイス織かもしれませんね。

オリエントのようなふわっと感はなく、生地をパッと触っただけでは、花月と大きな違い感じないくらいな印象なのですが・・・

握ってみたりリングに通してみたりすると、やはりその差を感じました。

テンセル紺さくら花月の魅力まとめ

というわけで、色々書いてきましたが、総じてテンセル混さくら花月の印象は、体重をしっかり支えてくれそうな生地、にもかかわらず、240gsmとは思えない肌触りや薄さ感がある、という感じでしょうか。

「通気性がよい=夏にも使いやすい」生地で、かつ「シワになりにくい」というのは魅力的だなと思いました!

スリングしか触っていないので、ベースサイズになった時の重さ感、ショートラップを扱う時の引き締めや結び目の大きさの感覚なども気になるところではあります。

もし試着できることがあれば、追記していきたいと思います!

歴代さくらシリーズとの比較

この先は、さくらシリーズの比較コーナーです!

気付けば我が家にはいくつかの「さくらシリーズ」の生地があります。

花月と触り比べていたところ、ちょうと無料DM相談でこんな質問をいただいたので、あくまで私の体感からのレビューをシェアしたいと思います。

🌸花月(コットン80、テンセル20、240gsm)
🌸清明(コットン70、ヘンプ30、220gsm)
🌸ブルーブロッサム(コットン100、190gsm)
🌸吉野桜(コットン80、ヘンプ20、190gsm)

この4つで、
☑初心者が扱いやすいか
☑手入れのしやすさ(洗濯しやすさ、乾きやすさ)
☑暑い季節の使用感
が知りたい

というご質問!

花月(🔗製品ページ)
清明(🔗製品ページ)
ブルーブロッサム(🔗製品ページ)
吉野桜(🔗製品ページ)

お答えした内容はこちら。長文回答です。笑

4つの中では、

コットン100のブルーブロッサムは、最初から布が柔らかく、初心者でもとても使いやすい厚さです。

洗濯もしやすく乾きもよく、普段使いにとても便利だと思います。
ただ、通気性はヘンプ混と比べると劣ります。

清明吉野桜は、似たスペックです。
届いてすぐは、ヘンプのハリハリ感で、ピッタリとした引き締めが少ししにくいかもしれませんが、水通しをしたり使い込んでいくうちに柔らかくなっていき、どんどん使いやすくなっていく素材です。

ヘンプ混は通気性もあり、暑い季節もコットン100より涼しい体感があります。洗濯もしやすく乾きやすいです(脱水は1分など短くすると布を傷めません)。

220gsmの清明は、少し生地に重厚感があります。初心者さんには吉野桜の方が薄手でより使いやすいかもしれません。

ですが、清明は逆に長時間の時やお子さんが重たくなってからもより疲れにくいとも言えます。

とはいえ、微々たる差ではあるので、この2つから選ぶのであれば柄や色味が好きな方を選ぶことをおすすめします。

花月は、清明の重厚感にやや似ている印象です。
しっかりした生地感で、サポート力が高そうです。 テンセル混がディディモス初なので、ヘンプのように布が慣れていくのか?これからの夏にどの程度の通気性を感じるか?私もこれから使ってみないとわかりません。

というわけでまとめると、

初心者の扱いやすさでいえば、最初から布が柔らかいという点からコットン100で薄手のブルーブロッサム

通気性、夏の使いやすさを重視したい場合は吉野桜

より長時間のだっこやおんぶ、お子さんが重たくなっても疲れにくいものを選びたいなら花月清明

というイメージかなと私は感じます!

ただ、扱いが簡単なもののほうが、慣れていきやすいのは確かではありますが、ディディモス日本代理店では、扱いやすいものが厳選されていて、どの生地でも、生地自体の質が悪く使いにくい、というようなことはありません。

ですので、もしも色や柄がすごく好きなものがあるなら、それを選ぶのもいいと思います(いわゆる「柄買い」です)。

毎日のだっこやおんぶに使う生地なので、使って嬉しい、思わずワクワクしてしまう生地を選ぶことで、だっこやおんぶが楽しみな時間になりますよ♪

ちなみに、この他にも現在ディディモス日本代理店で在庫があるさくらシリーズはこちら。

レッドブロッサム /ヘンプ20、190gsm
(🔗製品ページ)
弥生2019タッサー /タッサーシルク15、190gsm (🔗製品ページ)
息吹/シルク30、180gsm (🔗製品ページ)

レッドブロッサムは、「吉野桜」と同じスペックですね!

シルクについて

「弥生」や「息吹」は、シルク混の薄手生地。
柔らかく、肌触りが良く、シルクの高級感もあいまってか、本当に気持ちがよい生地です。
薄手のシルクは、新生児や小さな赤ちゃんにとても使いやすいです。

ちなみにシルクとタッサーシルクの違いは、
「家蚕(やさん)=シルク」か「野蚕(やさん)=タッサーシルク」、つまり蚕の育った環境の違いです。

ディディモスのサイトには

天然は茶褐色で艶があり、とても魅惑的で品のある高級絹糸です。
家蚕糸と比較すると、絹糸の一本一本の繊維が太く、シャリ感があり、そのため、丈夫です。

改良された家蚕糸と違い、少し節があるため、光の乱反射により独特な光沢が生まれます。

ディディモスサイト「シルクの抱っこ紐」より

という記載があります。

実際に触ってみた実感としても、タッサーシルク(野蚕)はなんともいえないシャリ感を感じ、シルク(家蚕)はとてもしなやかです。

マニアックな話ですが、タッサーシルクは独特の香りがある気がして、私はすごく好きです。笑

さくらシリーズはシルク混のものが多いのですが、この記事を書くにあたって調べていて驚いたのが、

・販売年によって同じシリーズでもシルク混の割合が微妙に違うこと

・弥生には今販売されているものも含めて、シルクとタッサーシルクシリーズがあり、同じ名前でもシルクとタッサーで色合いが違うこと!

とてもややこしい!色味が違うなら名前も変えて~といいたい。笑

🌸過去に販売されたシルク混

・弥生2019(コットン30、シルク30、180gsm)
・弥生2024タッサー(コットン85、タッサーシルク15、190gsm)
・弥生2024(オーガニックコットン70、シルク30、180gsm)
・桜タッサー2015(コットン65、タッサーシルク35、170gsm)
・夢見2018(コットン70、タッサー30、170gsm)

🌸現在も販売中のシルク混

・弥生2019タッサー(コットン85、タッサーシルク15、190gsm)
・息吹(コットン70、シルク30、180gsm)

ちなみに「息吹」と、「弥生シルク」は、色合いはおそらく同じです。2026のテンセル「花月」と同じ、あのやさしいピンク。

「こっちは色味が同じなのに名前は違うんかい!」という。なんというか、、本当に味わい深いぜ・・・!

そして忘れられない幻の一品!(だと勝手に思ってます)

青藍(コットン50、ヘンプ50、190gsm)

この、濃いジーンズのような色味の珍しい桜!しかもヘンプなんと50%!!
これはアツい!!!

柄は現在も販売中の清明と同じですが、ヘンプ率が高く、さらに薄手。

そのスペックからか、販売からすぐに売り切れてしまった記憶があります。
中古で見かけたら貴重ですね!

さて、非常にマニアックな解説はここらへんにしておきます!

さいごに どの「さくら」が好きですか?

桜の季節にぴったりな「さくらシリーズ」。
お花見で記念撮影ができたら、とても楽しく親子の思い出になりますね。

あなたはどのさくらがお好みでしたか?

どれがいいか選べない!アドバイスが欲しい!という時は、LINEで購入前無料相談をしていますので、お気軽にご質問ください。

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