
歩きはじめ以降の抱っこ紐
(1歳頃~)
歩きはじめた赤ちゃんと抱っこ紐
支えなしで歩けるようになり、赤ちゃんが「自分で移動できる自由」を手に入れる頃。
世界がぐっと広がり、好奇心もますます強くなっていきます。
この時期の抱っこ紐相談でよく聞くのが、
「抱っこ紐をいやがる」「ベビーカーもいやがる」というお悩み。
歩けるようになった喜びや自信は、きっと想像以上。
「歩きたい」という気持ちを大切にしながら、必要なときに抱っこ紐を使うという関係で使っていけるといいですね。
とはいえ、だっこやおんぶでさっと動きたい時もあるのが育児の日常。
また、甘えたいとき、安心したいとき、疲れてしまったときなど、赤ちゃんから抱っこやおんぶを求めてくる瞬間もまだまだ続くでしょう。
大きくなると「重たいから」「もう大きいから」と抱っこを断りたくなることもあるかもしれません。
そんな時こそ、快適に抱っこやおんぶができる抱っこ紐があると、親子ともに抱っこに関するストレスが減り、日々のコミュニケーションがぐっと楽になることもあります。
ひとり歩き以降の抱っこ紐でしっかり支えてあげたい姿勢のポイント
ひとり歩き以降の抱っこ紐使用では、膝裏から骨盤が深いM時開脚となるよう、しっかりと支えるだけでも、ある安定しただっこをすることができます(背中は大人が腕で支えながら)。
お尻だけでなく、背中の下部(腰あたり)まで支えられるとさらに安定するでしょう。
一方で、
・眠ってしまった時
・長時間の移動でしっかり安定しただっこをしたい時
・大人が両手を自由にしたい時
など、背中の上部や肩まで支える必要がある場面もまだまだ訪れます。
状況により、支えられる範囲を調整できる抱っこ紐を使うと、使い勝手がよいでしょう。



歩きはじめ以降の抱っこ紐の使い方
歩きはじめ以降は、赤ちゃんが大きくなってくることもあり、「対面だっこ」よりも「腰抱き」や「おんぶ」が便利なタイミングが増えていくかもしれません。
サッと抱きに便利な簡易的なヒップシートの買い足しを悩むご相談もよくありますが、大人の身体の負担を考えると、体重分散に優れた布製のものや、サイズ感の合うバックルタイプの方が実は便利で楽な場面も多いです。
赤ちゃんの成長段階や性格、そしてライフスタイルによっても、なにが使いやすいのかは変わってきます。
買い替えに悩んだら、一度専門家に相談してみるのもおすすめです。


抱っこ紐の使い方は人それぞれだね
歩きはじめ以降の抱っこ紐選び 紹介したいラインナップ
まずは、もしもこれまでに、サイズが大きすぎて使えなかった、とお蔵入りしていた抱っこ紐を持っている方は、もう一度使ってみると印象が変わって使いやすいことがあるかもしれません。
特にバックルタイプの抱っこ紐は、赤ちゃんが小さかった頃よりしっくり来る場合もあります(メーカーやモデルによります)。
新しく買い足しや買い替えを考えている場合の参考ラインナップはこちらです。
・サッとおんぶに「海外製オンブヒモ」
・持ち運びや抱きおろしに便利な「ベビーラップ生地のリングスリング」
がっしり支えてくれる感のある
・成型バックルタイプのトドラーサイズ
長時間の抱っこおんぶをよりラクにしたい場合は
・織布ベビーラップ
以下、具体的にご紹介していきます!
「日本の昔ながらのおんぶ紐」が、海外で「発達×抱っこ紐」の視点で再設計され、日本へ逆輸入の形で広まりつつあるのが「海外製オンブヒモ」です。
ディディモスでは「ディディゴー」という名称で展開されています。

腰すわり以降の赤ちゃんの安全な姿勢を保ちながら、高い位置でのおんぶがサッとできるのが大きな魅力です。
歩きはじめてからのおんぶにも使いやすいです。
ベビーラップの体重分散には及びませんが、とにかくはやくおんぶを取り入れたい、使い方が単純なものがよい、という場合には、とても扱いやすい選択肢のひとつです。
慣れれば、対面だっこに使用することもできます。
※2歳以降など、大きなお子さん向けにおんぶ紐を探したい場合は、「▶幼児期以降」のページをご参照ください。
歩き始めたら、だっこしては歩き、また抱っこ、の繰り返し。
そんなときにはサッと抱きおろしができる「リングスリング」はとても快適。
使っていないときでも、斜めがけに装着しておいても身軽。授乳ケープやストール、お昼寝布団やひざ掛けにも使えます。

「スリング」には色々な製品がありますが、「ベビーラップ生地にリングがとりついたシンプルなリングスリング」が使いやすいです。
中でもディディモス生地で作られたリングスリングの使い心地は随一といえるほど。
2歳前後以降であれば、「幅広」のタイプを選ぶのも◎。詳しくはスリングの選び方や特徴を参考にしてみてください。
「抱っこ紐」の中でも最もよく使われている「ウエストベルト、バックルタイプ」の抱っこ紐。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、海外では赤ちゃんの成長に合わせたサイズ展開がよくあります。
ディディモスでは「ディディフィックス」に「トドラーサイズ」があります。
靴を買い替えるように、赤ちゃんのサイズに合った抱っこ紐に買い替えると、想像以上に快適なこともあります。
バックルタイプで検討したい方は、ぜひ使ってみてほしい抱っこ紐です。
さらに大きな「プレスクールサイズ」を展開しているメーカーもあります。
詳しくは「▶幼児期以降」のページをご覧ください。
「織布ベビーラップ」は、シンプルな布一枚でありながら体重分散に非常に優れており、大人の身体への負担の少なさは、抱っこ紐の中でもトップクラスと言っても過言ではありません。
肩や腰への負担を減らしたい方は、一度試してみる価値のある選択肢です。

ベビーラップは世界中にさまざまなメーカーがありますが、
初心者から長く使い続ける方まで安定して扱いやすく、日本国内で正規に購入・相談できる環境が整っているブランドとして、このサイトでは主に ディディモス を紹介しています。
1歳以降、大きくなってからベビーラップを初めてはじめる際には、布の選び方や練習の仕方など、小さな頃とは違ったコツもあるので、一度専門家に相談してみるとよいかもしれません。

ベビーラップユーザーの間ではしばしば、「1歳を過ぎると”だっこ紐いやいや期”がきて、なかなかだっこさせてくれない」と、成長が嬉しい反面大人がさみしくなる現象があったりするよ

大人が思わず”だっこしたくなる”のがベビーラップの魅力だね。
歩ける!嬉しい!の時期をすぎると、もう一度抱っこ紐大好きな時期が来ることも多いよ。歩き出してからはじめてベビーラップを使ってみたい時は、長い目でじっくり慣れていこう♪
▶「歩きはじめてからのおすすめ抱っこ紐」をさらに詳しく見る(準備中)


