妊娠中の抱っこ紐選び

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妊娠中、出産前に抱っこ紐を選ぶ時に知っておきたいこと

出産準備で抱っこ紐をリストに入れていませんか?
ちょっと立ち止まって考えてみてください。

抱っこ紐は、赤ちゃんをあやしたり、移動をするためだけの道具ではありません。

赤ちゃんの発達にあわせた自然な姿勢を抱っこ紐で支えてあげることは、赤ちゃんの身体の発達をサポートします。

生後すぐの赤ちゃんは、はじめて「重力の世界」にやってきて、自分の身体が上手くコントロールできない状態です。

向きたい方に頭を向ける、動かしたいように手を動かす、からだをひねる・・・
首すわりや寝返りといったよく聞く発達段階に合わせて、赤ちゃんは少しずつ自分の身体を自分の意志でコントロールできるようになっていきます。

ドイツのだっこ理論では、抱っこ紐での適切なだっこやおんぶが、重力の中で赤ちゃんが自分の体の動かし方を獲得する助けになると考えられていて、医療現場での発達支援にも抱っこ紐が取り入れられています。

さらに、適切な抱っこ紐の使い方は、大人の肩や腰をラクにし、赤ちゃんとの絆を育て、育児生活のスムーズなスタートを支えてくれます。

抱っこ紐は、こんな”特別な道具”という側面があるのです。

ドイツでは福祉用具みたいに大事にされているんだよ

抱っこ紐を買う前に、まずは産後の生活をイメージしてみましょう

妊娠中に抱っこ紐を準備しても、「結局新生児期は抱っこ紐を使わなかった」という声は実は多いです。

パートナーの育休取得や里帰り出産、家族のサポートなどで、赤ちゃんを抱っこできる大人がそばにいる場合、素手での抱っこだけで過ごせることも多い時期。

抱っこ紐の種類を悩む前に、まずは「いつ・誰が・どんな場面で抱っこ紐を使いそうか」を考える事が大切です。

たとえば、

  • 抱っこしながら家事をする必要がある
  • 生後すぐからでも上の子の送り迎えがある
  • 外出や移動の機会があって抱っこ紐が必要そう

など、実際の生活を具体的にイメージしてみて、「やっぱり必要」であれば、検討をすすめましょう。

また、「赤ちゃんのよりよい発達のために意識的に抱っこ紐を育児に取り入れたい」という場合も、抱っこ紐の準備をしておくとよいかもしれません。

ただしこの場合は、産後のママはくれぐれも無理をせず体の回復を優先してくださいね。より長く抱っこ紐を使う大人に合わせて抱っこ紐を選んでいくとよいかも知れません。

さて、ここまで考えてみて実際に抱っこ紐が必要となった場合、さらに知っておきたいことがあります。

それは「赤ちゃんの姿勢」のポイント。

これを知らずに抱っこ紐を選んでしまうと、
「新生児期から使える」という抱っこ紐を準備しても、「サイズが合わなくて使えなかった」「うまくフィットさせられなかった」ということが起こりがちです。

生後すぐからの抱っこ紐使用時の赤ちゃんの姿勢について

自分の身体を上手くコントロールできない生後すぐの赤ちゃんの背中全体をまんべんなく支えてあげることが大切です。

抱っこ紐で抱っこする時のポイント

・大人の胸にもたれかかるような状態
・腕は上向き、手はお顔の近くに
・骨盤(無理に開かず、赤ちゃんの自然な状態を支えます)から背中全体、そして肩、首元(上部胸椎)までしっかりと支えてあげる

適切に支えてあげることで、膝の裏から首元が「J」や「し」の字のような自然なカーブになります。

姿勢が整うことで、不安定な重力の中で安心することができ、深い呼吸をサポートします。

しっかり支える場所のイメージ
素手でのだっこの様子
抱っこ紐で姿勢を支えている様子

新生時期の抱っこ紐の使い方

新生児期の抱っこ紐の使い方は「対面縦だっこ」が基本です。

赤ちゃんの姿勢が安全に保てる場合は新生児期でも「腰抱き」や「おんぶ」もできることがありますが、姿勢への理解と抱っこ紐の選び方が非常に大切になります。

そのような使い方をしたい場合は、選び方、使い方を専門家に相談しましょう。

織布ベビーラップでの対面縦だっこの様子

姿勢が安定すると赤ちゃんの泣きが減ることだってよくあるんだよ

Q
首すわり前に縦抱きってしていいの?
A

安全な姿勢をしっかり理解して、抱っこ紐をフィットさせて使える場合は、むしろ縦抱きは赤ちゃんの発達をサポートします。

「横抱きが安全、縦抱きが危ない」という視点ではなく、その時赤ちゃんはどんな姿勢でいるか、という視点が大切です。

フィットしない抱っこ紐であれば、危険な場合もたしかにあります。
一方横抱きでは、骨盤への負担が心配されるケースもあり、日本整形外科学会でも、首すわり前からの縦抱っこ紐の使用が推奨されています。
参考:赤ちゃんの股関節脱臼 ―正しい知識と早期発見のために― | 日本小児整形外科学会

心配な場合や、抱っこ紐の使い方を専門家に相談できない場合などは、少し身体がしっかりしてくる頃(首すわりの少し前頃など)まで抱っこ紐を使うのは待ってみてもよいかもしれません。

生後すぐから安全に使いたい、という場合はLINE相談や対面講習をご活用くださいね。

妊娠中に抱っこ紐を選ぶ場合に紹介したいラインナップ

妊娠中に抱っこ紐を選ぶ場合は、赤ちゃんの大きさが生まれてみないとわからないため、どんな体格でも必ずフィットさせられるものを選ぶとよいでしょう。

具体的にはシンプルな布のタイプです。形づくられていたり、バックルでの調整箇所があるタイプは、サイズ感が合わなかったりフィットさせきれなくなりやすいので選ぶ際には注意が必要です。

以下、具体的にいくつかご紹介します。

生後すぐのだっこがしやすい「ボバラップ」

大人の身体に装着し、布の中に赤ちゃんを抱き入れる「ストレッチラップ」。
赤ちゃんの姿勢のポイントがつかめていれば、安全に使いやすいです。

「妊娠中の一体感を思い出す」という声も多く、パパが使うことで赤ちゃんとの特別な時間を生後に過ごすこともできます。

ストレッチラップにはさまざまなメーカーがありますが、値段やメーカーによりピンキリです。そこで、質の高さ、扱いやすさの点からぜひ知ってほしいのが「ボバラップ」

巻き方は一種類。思ったよりも簡単という声もよく聞きます。

ただし、首すわり頃には買い替えを見据えた、新生児期や小さい頃のだっこに特化した製品です。

様々なタイプを研究し、実際にパパママ向けにご紹介してきた中で、この時期に比較的簡単に使いやすいのがこの「ボバラップ」だったので、まず最初にご紹介しました。

次は、もう少しコツを掴む必要がありますが、同じ様に心地よく安全なフィットが叶うタイプとして「織布ベビーラップ」を紹介します。

買い替えいらずで長く使える「ディディモス 織布ベビーラップ」

「ボバラップ」と似た、一枚布のベビーラップ。ですが「織布」はストレッチはせず、布を身体に巻き引き締めながら使っていきます。斜めの程よい弾力が赤ちゃんの身体をしっかり支えてくれます。

ディディモスの織布ベビーラップでのだっこ

世界中で愛され、製品の質も高い「ディディモス」の「織布ベビーラップ」は、新生児期のだっこから、腰抱き、おんぶ、幼児期まで長く使うことができます。

首すわり前の使い方は、ちょっと難しく感じるかもしれませんが、コツをつかめば大丈夫。首すわり頃からは、とにかく簡単に使いやすいです。

生地の種類が豊富で、ファッション要素も楽しめて赤ちゃんにも快適。育児がもっと楽しくなる特別な抱っこ紐です。

新生児向けの生地、使いやすいスペックなど、ディディモスのベビーラップの選び方は、下記を参考にしてみてください。

他にも、「ベビーラップ生地のリングスリング」や、「バックルなしの成形タイプ」などが、どんな体格の赤ちゃんにもフィットさせやすく、妊娠中の抱っこ紐準備におすすめです。

生後すぐから首すわり前は特に、赤ちゃんの姿勢にフィットする抱っこ紐を使うのが大事だね

「新生児から使える」という製品説明だけじゃなく、赤ちゃんにとって安全なフィットとは?という視点で抱っこ紐を選べるといいね

番外編)出産直後の特別なふれあいに「カンガルーケアラップ」

ディディモス カンガルーケア ボンディングラップ 新生児 NICU
ディディモス ボンディングラップ

親子で肌と肌を直接触れ合わせる「カンガルーケア」は、親子の愛着を育てるだけでなく、赤ちゃんの呼吸や身体を安定さ、産後の母体回復や母乳分泌を促進します。

出産直後の特別な時間を支える専用ラップ「カンガルーケアラップ」について、詳細はこちらのページで解説しています。

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